公約と選挙
マスコミは早々に選挙ムードになっておりますが公約と選挙について書かせて頂きます。
選挙では、社会や経済を身勝手に分析し自己の利する状況を作り上げ「当選する道具」として公約を利用する候補者がおります。
そんな彼らは、当選したら、公約の肝心な部分をギリギリの所ですり替えたり、期間をいじったり、解釈論で逃げようとします。特に、選挙前に候補者が打ち出した給料削減等の身を切る公約は、その潔さに有権者は一票を投じたのですから、任期中は確実に実行すべきです。
当然ながら選挙で主張した公約は、各人のホームページに残し、時間経過と共に進捗状況を有権者に知らせるべきです。
私の公約はホームページから消さないし、進捗状況は県政報告で皆さんに検証していただいております。それがうまくいってなくとも正直に話します。実現するまであきらめないで努力していきます。それでなければ投票してくれた方々に申し訳ないし、政治の信頼も損ねてしまうと考えるからです。
投稿日: 2012年09月12日 分類: 活動記録