坂戸インターチェンジ北側開発地権者協議会
県議になり最初から取組んでいる坂戸市東部地域の開発。本日4回目の定期総会が開かれました。計画の進捗が遅れている状況説明の後、その対策として、「埼玉県にプレッシャーをかける」とか、「知事にお願いに行っている」などの発言が相次ぎました。しかし、そのような考え方は地権者の皆さんに間違ったメッセージを与えることになります。
実際、行政はそんな事では動きませんし、許認可はきちんとした申請に基づき公平・公正な判断が下されるからです。
早期に県に認められるとするならば、坂戸市が作成する部分を確実に仕上げる事です。行政の怠慢で埼玉県が審査を遅らせる事はありません。約2年もの歳月が経過し、坂戸市環境産業部の計画立案が未だに出来上がっていないところに課題の本質があります。
閉会間際に、地権者の方から「県議はメンツを捨てて努力するように」との旨の発言があり、私は大人げなくも感情的になりました。反省です。しかし、これこそが間違ったメッセージの行く末です。
投稿日: 2017年07月01日 分類: 活動記録