葛川放水路の機能改良
16日から降り続いた豪雨に際し、葛川放水路の機能改良の検証を行いました。これは葛川放水路の効果を最大限に発揮する為、河川内に人工的な障害物を設置し、放水路に向けた水流を作り出し「水害で困っている入西地域への水量を減らそう」と考案されたものです。早朝、現地に到着し一見して水流が変更になっていることに感動すると共に、この方式を考案し水神様との異名がある、前飯能県土整備事務所長のお顔が思い起こされました。このように埼玉県の課題解消は、地道な職員の方々の知恵と努力に支えられている。感謝!
投稿日: 2015年07月17日 分類: 活動記録