県議会で「新たな森」が決着
県議会最終日に知事から提案された「新たな森議案」が県土整備委員会で審議され、執行停止解除の決議が行われました。この問題には当初から関わって参りましたので非常に感慨深いものがありました。決議は
(1)事業地から「埼玉県議会みどりと川の再生・森づくり推進議員連盟」の会長である県議会議員の土地を除く。
(2)事業地からその県議会議員の親族の土地を除く。
(3)事業区域を拡張する場合は「埼玉県議会みどりと川の再生・森づくり推進議員連盟」の会長である県議会議員並びにその親族の土地が含まれない北側へ拡張する。
の3点が示され、新たな森づくりを推進してきた議員連盟の会長としての県会議員とその親族の土地を外す事が明記されております。これまでも公共事業を行う際に、議員の土地が該当する場合がありましたが、今回の判断は事業を推進してきた議員の土地を選定する事は特例扱いであるとの認識を示したものであり、県民感情からしても納得いく判断となりました。
投稿日: 2014年12月20日 分類: 活動記録