一本松交差点の渋滞解消
一本松交差点は五差路のため恒常的に渋滞し、地域の課題となっております。埼玉県で分析をした結果、渋滞のピークが朝である道路が3方向、夕方が2方向と判明しました。そこで信号機の手前にセンサーを設置し渋滞状況に応じて「青色のタイミング」を自動制御する感応方式に変更しております。この方式ですと一方向に偏った渋滞が分散される事から、従来の毛呂山方面からの上りでは1.210mあった渋滞長が現在最高540mに減少するなど効果を上げました。他の路線も時間帯によって動かなくなっていた事象が緩和されます。しかし、これは分散化による利点の為、更に交差点改良を行い根本原因の解消に向けて協議を続けます。
投稿日: 2014年07月30日 分類: 活動記録