台風第19号災害・葛川を止めても水害は起きる!
昨年11月の私のブログです。参考にご欄下さい。
投稿日: 2019年11月17日 分類: 活動記録
県政への
5つのビジョン |
入西地域(葛川水門周辺)の水害解析が進められています。報告書によると、浸水面積は70.2ha、浸水量は約90.4万㎥、最深値は葛川水門近くの田畑で約3mです。また、12時間稼働した排水ポンプ車(0.5㎥/秒)の効果は、総排水量が2.1万㎥、浸水量換算では水位を約3㎝しか低下させる事ができませんでした。ちなみに坂戸市が購入した排水ポンプ車の価格は 99,354,320円/2台です。
投稿日: 2019年11月16日 分類: 活動記録
自民党県議団の視察では、飯盛川周辺の水害も視察しました。周辺地域の被害を解消する為に、飯盛川排水機場所のポンプ増設が必須であり、その為にも越辺川の早期改修が求められます。
投稿日: 2019年11月09日 分類: 活動記録
自民党県議団主催の災害視察が坂戸市の葛川で行われました。視察には大野埼玉県知事を始め県当局も同行し、葛川に排水機場が無い事や床上浸水になった家屋や水浸しの農機具の状況など、被災者の生の声を聞くことが出来ました。尚、この模様はテレビニュースでも報道されました。
投稿日: 2019年11月09日 分類: 活動記録
早朝8時半、葛川改修工事促進期成同盟会の皆さま50名と山口泰明衆議院議員に要望活動を行いました。要望は「1.国直轄管理河川である越辺川における氾濫防止対策などの抜本的な改修計画の策定及び早期着工。」「2.越辺川の抜本的な改修計画と連携し、埼玉県管理河川である葛川への排水機場に対する支援」です。要望の最後に役員の方が深々と頭を下げている姿に思わず涙がこぼれ「必ず水害の無い地域してみせる」と心に誓った要望活動となりました。
投稿日: 2019年11月09日 分類: 活動記録
県議会では臨時会を開会し、「台風第19号の災害復旧や被害に対する支援と共に県民の命と財産を守る県土強靭化を行う予算を確保し、災害が起こりにくい県土づくりに一層取り組むことを強く求める」旨の決議が、全会一致で可決されました。この決議は地元葛川の排水機場整備に向けても大いに意義があります。
投稿日: 2019年10月31日 分類: 活動記録
菅官房長官による被災状況の現地視察が行われました。私は、午後の意見交換の場で「今回の災害対応と共に、越辺川等の国直轄管理河川の改修をお願いすると共に、県としても国と連携して災害対策を早急に行う必要がある」と発言しました。尚、この視察に際し、山口泰明事務所の山口晋さんが官邸にいた時の経験が随所に活かされていました。
投稿日: 2019年10月26日 分類: 活動記録
本日10時・14時・17時の3回に分けて災害復旧説明会が埼玉県及び県住宅供給公社より行われました。懸案であった引越し費用やエアコンの稼働調査は県が行う事に決まりましたが、今後仮移転住居は抽選になる事や、集会所の備品が水没して使用不能に陥っている事など、引き続き数々の調整が必要となります。
投稿日: 2019年10月20日 分類: 活動記録
感染症法第27条に基づき、消毒方法に要する経費の負担を国・県・市各1/3の補助率で適応される事が決まりました。これで自治体負担が大幅に緩和されます。
投稿日: 2019年10月18日 分類: 活動記録
自民党県議団から大野知事へ、台風第19号に対する緊急要望を行いました。今週水曜日は坂戸市から県へ、本日は自民党県議団から県知事へと地域の声をストレートにあがる仕組みが出来上がりました。この後、この緊急要望の内容は山口泰明衆議院議員の紹介を通して首相官邸へと届けられます。
投稿日: 2019年10月17日 分類: 活動記録
左の写真は10月12日13時18分の葛川放水路です。石が詰まったかごマットの整備効果が表れ、葛川水門への水量が極端に少なくなっているのがわかります。このことから、今回の水害は大半が内水(地域に降った水)であると分析できます。一方、右側の写真は工事が進められている葛川堤防の嵩上げ工事です。この後、工事に向けた木枠は全て水防し、この規模の水害には歯が立ちません。結果的には排水機場が必須となりますが、くみ上げた水の排出先である越辺川が越水状態である以上、葛川排水機場の整備を行うためには国直轄管理河川である越辺川の改修を行う事が重要となります。その為、災害発生要因を早急に分析し、理論と方針を立て、緊急要望を行います。
投稿日: 2019年10月17日 分類: 活動記録
水害による土汚れの除去に活用できる高圧洗浄機があります。坂戸市民でご利用希望の方は木下事務所までご連絡下さい。☎282-1000
投稿日: 2019年10月17日 分類: 活動記録
台風第19号の災害を受け、坂戸市からの緊急要望を埼玉県に行いました。緊急要望では国直轄管理河川である越辺川の改修を国に要請すると共に、葛川に排水機場の整備と、飯盛川排水機場のポンプ増設を求める内容です。
投稿日: 2019年10月16日 分類: 活動記録
この法律が適応されると、被災者の救助に要する費用は県が受持つことになります。(一部については、国が負担)写真は、大谷川の雨水ポンプ場とその直下の 越辺川の堤防決壊箇所です。一枚目の写真からは越辺川の堤防が計画高水位を超えて越水状態になったのがわかります。二枚目は決壊箇所ですが、撮影時は越辺川の水位が低下し水が引いております。三枚目は、ポンプ場周辺でのトラックの水没、また、夜間の写真は床上浸水等の被害が激しい東和田・新ケ谷地区の状況です。これらの甚大な災害に対し、鋭意関係機関との対応を行っております。
投稿日: 2019年10月14日 分類: 活動記録
投稿日: 2019年09月13日 分類: 活動記録
地域再生を目的として人工知能(AI)を用いた実証実験が行われました。一つ目は埼玉工業大学が開発した自動運転バスです。今後の高齢化社会に向けて、移動手段の確保を目的とします。二つ目は、人工知能がイベント参加者を推測し、リアルタイムで経済波及効果を算出する実験です。 (システム開発:㈱フジミック埼玉・㈱アーベルソフト) 経済波及効果の算出は城西大学経営学部・簿記塾の皆さんが受持ちます。3つ目は、毛呂山町にある㈱ビコーが開発した人工知能搭載のお掃除ロボットです。障害物の認知に人工知能を活用します。4つ目は「坂戸夏よさこい」の総合案内所で活躍するおしゃべりロボットです。人工知能により会話が出来ます。(システム開発:㈱アーベルソフト)このように新しい技術によって今後の社会を変えて行こうとする動きが始まりました。今回の「坂戸夏よさこい」はみんなで「新しい街」を創ろうとする息吹を感じるイベントになってます。
投稿日: 2019年08月17日 分類: 活動記録
東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレーのコースに坂戸市が選ばれました。埼玉県議会ではオリンピック・パラリンピック応援議員連盟を結成して活動してまいりましたが、今回の決定に、感動と共に大きな喜びを感じております。具体的な開催は2020年7月9日(木曜日)ルート案では川越市⇒鶴ヶ島市・坂戸市⇒本庄市・深谷市⇒~となっております。
投稿日: 2019年06月01日 分類: 活動記録
県議会議員4期目となり、自民党県議団の政務調査会長に就任いたしました。 今後は、政策の調査研究と立案を担当し、県民や各種団体からのご要望全般を受け持つ事になります。重責に身が引き締まる思いであり、皆さまの期待に応えられるように全力で頑張って参ります。
投稿日: 2019年05月19日 分類: 活動記録
3期目の公約達成状況をまとめました。是非ともご欄下さい。事前に取組む課題を明確にして、任期の終わるたびに達成状況を公表する。民間企業では当たり前のことを政治に当てはめて行動しております。拡大版は上部の「公約達成状況」のクリックをお願いします。
投稿日: 2019年03月27日 分類: 活動記録
昨年12月の坂戸IC北側開発地権者協議会では、坂戸市から年明けには埼玉県とヒアリングを行っていきたいと意欲的な姿勢が示されておりました。この時の話のとおり坂戸市は1月16日に土地利用調整の窓口である埼玉県田園都市づくり課とヒアリングを実施し、更に来週も田園都市づくり課とヒアリングを行っていくとの事です。
都市と農林の政策は、限りある土地の上で展開されています。新たに土地利用を変えるためには、将来を見据えて都市と農林の取り組みが展開されるエリアを調整し、お互いの振興策が確認されなければなりません。埼玉県ではワンストップで相談を受ける田園都市づくり課を設置して、農林部局との調整を行っております。
このように、土地利用調整は様々なハードルを越えなければ実現出来ません。このプロセスをご存知無い方々には「進んでいない」ように見えるかもしれませんが、着実に動いております。地元県議として、これからも坂戸市発展のため、産業団地の実現と農業政策の振興に尽力してまいります。
(下図は田園都市産業ゾーン・イメージ)
投稿日: 2019年03月11日 分類: 活動記録